2025.03.04

親しみやすさで選んだSCOL HOUSE〜何でも話せる安心感が理想の家を実現〜前編

SCOL HOUSEで家を建てたお客様にインタビュー。今回は、2020年5月にご自宅を建てられた堺さんにお話を伺いました。

結露や寒さ、虫が入ってくるお家に悩まれていた堺さん。別の賃貸に引っ越しをするか迷っていた時に、ふと頭をよぎったのがマイホームだったそうです。漠然とマイホームと思いながら、参加してくださったSCOL HOUSEの完成見学会がきっかけで家づくりを決意。現在は「お友達を呼ぶことができて、片付けしやすい家で満足です」と語っていただきました。

堺さんが、SCOL HOUSEとともに理想の住まいを実現するまでのストーリーをご紹介します。

気軽に参加した見学会がきっかけで家づくりを決めました

マイホーム購入前は、一軒家の借家にお住まいだった堺さん。まず始めにマイホームの購入を考えたきっかけ、SCOL HOUSEに依頼しようと思った理由について伺いました。

「当時住んでいた家は一軒家だったのですが、建物自体古くて冬になると冷気が入ってくる感じがありとにかく寒かったです。結露も気になりましたし、虫が入ってくることもあったので、そろそろ引っ越しをしたいなと考えていました」

この時は、まだマイホームは検討しておらずただ漠然と「引っ越しがしたい」という思いを抱いていたそうです。しかし、「どうせ引っ越しをするならマイホームも選択肢の1つかも?」とふと頭をよぎったことで情報収集をスタート。堺さんが最初に行ったことは「さが家図鑑」を見ることでした。

「マイホームに興味があっても何から始めたらいいのかわからなかったため、まずはさが家図鑑を見ることにしました。さが家図鑑を見ていると、いくつか気になるハウスメーカーが見つかって…。1つはSCOL HOUSE、あと2つくらい気になったハウスメーカーがあったので、資料請求を行いました。」

SCOL HOUSEではオープンハウスを開催しております。

「資料請求を行って、1番最初にご連絡をいただいたのがSCOL HOUSEさんでした。完成見学会を行います。という案内でしたが、この段階では家を建てようとは思っておらず、『なんだか楽しそうだな』って感じでしたね。夫が建物が好きなので、せっかくだったら見てみたいねという気持ちもあり、軽い気持ちで完成見学会に遊びに行くことにしました。」

堺さんが1番最初に見学したのは武雄の平屋建てのお宅。アメリカンな平屋建てで、自分たちが好きなテイストとは異なるもののSCOL HOUSEが作った住宅に興味を持ってくださったそうです。

「お家を拝見して、率直に面白い建物だなと思いました。小上がりがあって、子供部屋にはボルダリングもあったので、他のハウスメーカーさんと比べてすごく印象に残っています。でも1番印象に残っているのは、SCOL HOUSEの笹川さん、吉松さんとお話したことですね。見学会に行く前は、『営業さんに話しかけられて強く勧められるのかな?』と不安に思っていました。でも実際行ってみると、そんなことはなく笹川さんも吉松さんもとても親しみやすくて、リラックスして話すことができました」

その後、堺さんは複数のハウスメーカーにも向かい情報収集。間取りや金額について比較してから最終判断をすることにしたそうです。

堺さんが見学した武雄のお宅。中には小上がりが。

「家を建てることはとても大きな決断ですので、1つのハウスメーカーだけを見て決めるのは不安がありました。そのため複数のハウスメーカーさんを比較するために、それぞれ間取りや金額の相談をさせてもらいました。ハウスメーカーを選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、やはり金額は無視できないポイントだと思います。実は金額は、候補として考えていたA社のほうが安価でした。」

「でもSCOL HOUSEさんの方が話しやすさでは勝っていたんですよね。これから家を建てて、家を建てた後もハウスメーカーとのお付き合いは続くと考えるとSCOL HOUSEを選んだほうがコスパはいいんじゃないか。理想の家づくりをするためには、しっかり意見を伝えることも必要ですし、変に気を遣いたくないなと思い、親しみやすかったSCOL HOUSEで家を建てることを決めました。」

家づくりは一生に1度。だからこそ、たくさんのハウスメーカーさんを見て比較して「SCOL HOUSEに頼みたい!」と思っていただけたことは本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

 

納得いくまで相談!家事動線10パターン以上を提案してもらいました

SCOL HOUSEでの家づくりを決めてくださった堺さん。さっそく間取りからスタートと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはお金の話から進めていきます

  • こだわりたいポイント
  • 家族構成
  • 現在のライフスタイル

上記のポイントを確認し、間取りと費用を概算で作成。その費用を見ながら、ファイナンシャルプランナーと現在の所得やライフスタイルについてお話していただき家づくりの費用を確定していきます。

「家づくりの費用と言われても金額が大きすぎて、正直よくわからなかったです。そんな時、SCOL HOUSEさんからお金のプロであるファイナンシャルプランナーさんを紹介していただきました。ファイナンシャルプランナーさんに現在の所得、生活費などをお伝え、私達に適切な家づくりの費用を算出してもらいました。」と話してくださった堺さん。

私たちSCOL HOUSEは、お客様に無理なご提案はいたしません。費用面などで難しいと判断した場合は、ご契約を見送らせていただくこともあります。無理にプランを勧めることはありませんので、安心してご相談ください。

堺さんの玄関。たくさんの靴もすっきり収納。

家づくりのおおよその費用が決まってから土地探し、間取り、壁の色などを決めていきますが、堺さんが打ち合わせでもっとも印象に残っているエピソードについても伺いました。

干す、畳む、片付けるが楽にできる洗濯動線。

「打ち合わせで1番印象に残っているのは、洗濯動線の間取りを10パターン出してもらったことですね。洗濯物を干す、畳む、収納するをできるだけ楽にできる導線にしたいとお願いしました。LINEや打ち合わせの時に、間取りを出してもらったのですが、こだわりすぎるあまり何回も細かい修正を依頼してしまいました。何回もお願いしてしまったので申し訳ない気持ちもあったのですが、担当の吉松さんにはなんでも素直に話すことができたので甘えさせてもらいました。要望を出してから、すぐに新しい間取りを提案してくださる姿勢はさすがプロだなと脱帽でした。」

実際にご提案させていただいた図面。

その他にも、2階の子ども部屋の数でも悩まれていた堺さん。お子様が3名いらっしゃるため、3部屋にするか。2部屋にするか。それぞれ部屋の広さもしっかりヒアリングしてご提案させていただきました。またデッドスペースとなるところは、収納として活用できることもお伝えし、家族全員の荷物が収まるように設計いたしました。

壁紙はもちろんインテリアもお客様がお選びいただきます。

「間取りについて何もわからなかった私に対して、現在の生活だけでなく、将来どのような変化が起こるのか、そして子どもが成長するにつれて家に必要な変化についても丁寧に説明してくださいました。正直、子どもが成長して巣立つことまではあまり意識していませんでしたが、将来を見据えた提案をいただけたおかげで、とても助かりました。打ち合わせの期間中も、SCOL HOUSEの完成見学会に参加させてもらい、良いアイデアをどんどん取り入れることができました。」

お客様の中には、「もう打ち合わせが始まっているのに、完成見学会に参加してもいいんですか?迷惑になりませんか?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、私たちは、最初に完成見学会に参加された時と、打ち合わせを進めている今とでは、お客様の家の見方が大きく変わっていることを知っています。だからこそ、打ち合わせが進行中でも、ぜひ他の完成見学会にも足を運んでいただき、新たな気づきやアイデアを得ていただきたいと考えています。

打ち合わせ期間約1年、着工してから半年で完成した堺さんのお宅。無事引っ越しを終え、生活や心境はどのように変化したのでしょうか。後半では住んでみた感想やこれから家を建てようか迷っている方に向けてのメッセージをいただきました。

親しみやすさで選んだSCOL HOUSE〜何でも話せる安心感が理想の家を実現〜後編につづく