QUALITY

家の性能と品質

佐賀県で注文住宅をつくるスコルハウスがめざす家づくりは「冬暖かく夏涼しい」住まいを当たり前にすること。高気密・高断熱で無駄なエネルギー消費を抑え、快適な暮らしをカタチにしています。スコルハウスの住宅は、標準仕様で断熱等性能等級4(最高等級)をクリアしているので、フラット35などの長期固定金利も負担なく利用でき、さらには国が定める2020年品質基準のゼロエネルギー住宅(ZEH)の実現も可能です。

高気密・高断熱の快適な家

日本の家の造りは、部屋を個別に空調するという考えが主流でした。しかし、部屋から部屋に移動する際に急激な温度変化により、「ヒートショック(血圧が大きく変動することによる、失神、心筋梗塞、脳梗塞など)」を起こす恐れがあります。

スコルハウスがつくる家はすべて高気密・高断熱の家。断熱材で住まいをまるごと包み込み、空気が逃げやすい窓を小さくしたり、複層窓にすることで外からの寒い空気が入ってこないように、そして中で温めた空気が外に逃げないようにし、「夏涼しく、冬暖かい」家をつくります。

夏涼しく、冬暖かい
等級6(UA値0.46)が標準の家。

日本は南北に細長い国。北海道と沖縄では気候が大きく異なります。佐賀県は、比較的穏やかな気候ではありますが、夏は猛暑にもなれば、冬に大雪が降ることも。そんな気候の中でとても重要になってくるのが断熱性能と気密性能です。
スコルハウスの家づくりは国の定めた省エネ基準やZEH基準より上の等級6(6地域でUA値0.46)が標準の家です。UA値とは、簡単にいうと「建物から逃げる熱の量」のことで、数値が低いほど断熱性能の高さを表します。

住まいを快適にする
一つの手段、気密性。
C値0.7以下が標準の家。

スコルハウスの注文住宅では、全棟気密検査を実施していて、気密性を表すC値は0.7以下を標準にしています。
C値とは「住まいの相当隙間面積」のことで、数値が低いほど漏気が少なく建物の気密性能が高いといえます。

冬の寒さだけでなく、夏の暑さも凌げる高性能な家づくりで、光熱費などもしっかり抑えられる快適な家を実現しています。

制震構造の地震に強い家

“制震”とは、「地震の揺れはエネルギーであるとし、それを別のエネルギーに変換する」こと。免震とは異なり、土台に家がしっかり固定されていますので揺れは建物へダイレクトに伝わります。スコルハウスの家は、外壁と内壁との間に“制震ダンパー”を入れ込む制震構造。ダンパーの弾性を利用して揺れを吸収し、熱エネルギーへ変換することで家にしなりを持たせることができます。コストも免震ほどかからない上に、地震の揺れ幅を最大80%低減でき、台風などの揺れからも守ってくれます。さらに、時間による劣化、温度変化による性能低下がありませんので、メンテナンスフリーで半永久的に地震に備えます。

ゼロ・エネルギー住宅

家の性能と品質を追求するスコルハウスは“ZEHビルダー”に認定されているため、「使うエネルギー」をできるだけ少なくし、「創るエネルギー」をできるだけ多くすることで、家で消費するエネルギー(電気・ガス)をゼロにできる“ゼロエネルギー住宅(ZEH)”の実現も可能です。
断熱性能と気密性能を極限まで高めて省エネ化を図り、暮らしの中で使用するエネルギー消費量を減らし、太陽光発電による「創エネ」で再生エネルギーを利用。これらを合わせて実現することにより、快適に末永く暮らすことのできるゼロエネルギー住宅(ZEH)が誕生します。そしてこのZEHは補助金などの特典にもつながります。

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